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福岡三越の空港型免税店 50ブランドそろえ4月開業へ

福岡三越に4月、空港型免税店「FUKUOKA DUTY FREE TENJIN」が開業

福岡三越に4月、空港型免税店「FUKUOKA DUTY FREE TENJIN」が開業

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 福岡空港ビルディングと西日本鉄道、三越伊勢丹ホールディングスの3社による合弁会社「福岡デューティ-フリー」(福岡市中央区今泉1)は1月25日、福岡三越(天神2)に4月に開業する空港型免税店「FUKUOKA DUTY FREE TENJIN(フクオカ デューティーフリー テンジン)」の店舗概要を発表した。

店舗イメージ

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 空港型免税店とは、消費税のほか、関税・酒税・たばこ税も免除となるもの。会計時にパスポートや航空券の提示で誰でも利用できる。

 場所は9階で、店舗面積は約1300平方メートル。内装は「和」のテイストを取り入れた落ち着いたデザインに仕上げるという。

 取り扱い品目は、化粧品や香水、靴、バッグ、時計、家電製品、食品、酒、たばこなど。コスメブランド「雪肌精」「THE GINZA」、ファッションブランド「Herve Chapelier(エルベシャプリエ)」「Samantha Thavasa(サマンサタバサ)」など約50ブランド、約2万点の商品をそろえる。

 「天神地区での良質な買い物ができる機会を作り、福岡の価値、魅力をさらに高めて行きたい」と福岡デューティ-フリーの浅野文郎社長。初年度売上は30億円を見込む。

 営業時間は10時~20時。開業日は4月1日を予定する。

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