福岡市が創業目指す外国人を支援 「スタートアップビザ」受け付け開始

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 福岡市は12月9日、外国人の創業を目的にした「スタートアップビザ」の受け付けを開始した。

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 国家戦略特区を活用したもので、福岡市で創業を希望する外国人が事業計画などを市に提出し、事業の将来性や創業する際の要件が整う見込みがあると市が確認すれば半年間の在留資格が認められるという。

 申し込みは「TSUTAYA BOOK STORE TENJIN」3階の「スタートアップカフェ」で受け付ける。申請後、在留資格が認められると、事務所の開設や常勤2人以上の雇用など、外国人が創業する際に必要な条件は半年間で整えることができるほか、在留資格の更新も同カフェを中心として支援していくという。創業準備の半年間は福岡市が進ちょく状況の確認も行う。

 受付時間は10時~21時。

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