西鉄ホール(福岡市中央区天神2)とティエンポ・ホール(大名1)で3月24日~27日、タンゴ国際フェスティバル「桜タンゴフェスティバルin福岡~Abrazo de Asia 桜とアジアとタンゴ」が開催される。
福岡でタンゴを通じた国際交流を図ろうとNPO法人「ティエンポ・イベロアメリカーノ」(大名1)が主催する同イベント。3回目の開催となる今年は、アルゼンチンやフランス、スペインなどから4組のダンサーやミュージシャンが来日し、タンゴパーティー「ミロンガ」を開くほか、ダンサーによるワークショップ、タンゴ音楽の巨匠オラシオ・サルガンとピアニストの息子セサール・サルガンを追ったドキュメンタリー映画「Salgan & Salgan(サルガン&サルガン)」の上映などを行う。
ミロンガの入場料は、24日=2,000円、25日=3,500円、26日=5,500円、27日=4,000円。チケットはラテン文化センター・ティエンポなどで販売している。