TOHOシネマズ天神ソラリア館(福岡市中央区天神2)で7月9日、映画「存在する理由DOCUMENTARY of AKB48」の舞台あいさつが行われた。
AKB48を追ったドキュメンタリーシリーズ5作目となる同作品。ブレーク前からAKB48を撮影し続けている元NHKプロデューサーの石原真さんが監督を務め、総選挙の裏側や卒業メンバーの現在など、さまざまな秘蔵映像で構成する。
舞台あいさつには、AKB48の渡辺麻友さん、川本紗矢さん、倉野尾成美さん(チーム8)の3人が登壇。渡辺さんは「会う機会が減る卒業生の今の様子を知ることができたのは新鮮でうれしかった」と映画の感想を話し、「過去のことも振り返りつつ、11年目を迎えたAKB48の新たなスタートを感じさせるような作品。映画を見て、これからもAKBを応援していきたいなと思っていただけたら。何度でも見てほしい」と集まったファンに呼び掛けた。
同作はTOHOシネマズ天神などで公開中。