シブヤ経済新聞をはじめとする「ネット経済新聞」5サイトよるフォーラムが8月25日、イムズ（中央区天神1）で開催された。

　同フォーラムは、「天神経済新聞」の創刊1周年を記念したもので、4月の東京・六本木での開催に次ぐ2回目。フォーラムは、シブヤ経済新聞西樹編集長（花形商品研究所）による「ネット経済新聞とは？」と題した基調講演をはじめ、西さん、ヨコハマ経済新聞杉浦裕樹編集長（横浜コミュニティデザイン・ラボ）、六本木経済新聞横石崇編集長（フレックスインターナショナル）、アキバ経済新聞柳原秀哉編集長（デジタルハリウッド・エンタテインメント）、天神経済新聞石井盛孝編集長（九州インターメディア研究所）が「まちのニュースを考える」をテーマにトークセッションを行い、創刊の経緯や編集方針をはじめ、各地域の特色、編集部の運営体制などについて「ミドルメディア」としての取り組みを約40名の参加者に紹介した。

　ネット経済新聞は2000年の「シブヤ経済新聞」創刊に続き、「ヨコハマ経済新聞」（2004年4月）、「六本木経済新聞」（2005年4月）、「天神経済新聞」（2005年8月）、「アキバ経済新聞」（2006年8月）などが各地に開設され、現在10エリアで配信されている。

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