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天神で「超クウガ展」 仮面ライダークウガの制作資料や立像など300点

「超クウガ展」で展示されている立像 ©石森プロ・東映

「超クウガ展」で展示されている立像 ©石森プロ・東映

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 「仮面ライダークウガ」の展覧会「超クウガ展」が現在、西鉄ホール(福岡市中央区天神2)で開催されている。

デザイン案の資料

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 仮面ライダークウガは「平成仮面ライダーシリーズ」の1作目として、2000(平成12)年にテレビ放送された作品。オダギリジョーさんが演じる主人公・五代雄介が謎の集団「グロンギ」から人々を守るため、仮面ライダークウガとして戦う姿を描いている。同作の放送開始から25周年を迎えたことを記念して開く同展。6月に東京で開催し、福岡は2会場目となる。

 会場では、同作の企画案やクウガのデザイン案、脚本の制作資料、全49話分の撮影台本をはじめ、作中に登場する各フォームのクウガの立像、クウガが使う武器やバイクのデザイン画など約300点を展示。各エピソードのあらすじや撮影時のこぼれ話をパネル展示するほか、撮影で使われた小道具なども紹介する。併せて、「グロンギ」のキャラクターデザイン画や、同展のために新しく制作された「バラのタトゥの女/ラ・バルバ・デ」の怪人体の立像も用意する。作中に登場する「喫茶ポレポレ」の店内を再現したフォトスポットも設ける。会場では、オダギリジョーさんによる音声ガイドも用意(利用にはスマートフォンとイヤホンが必要)。

 グッズコーナーでは、福岡会場限定デザインの「ペナントキーホルダー」(880円)をはじめ、「超メインビジュアルクリアファイル」(550円)、「おやっさんのクリアファイルブック」(1,980円)などの同展オリジナルグッズを販売する。

 開催時間は12時~18時(土曜・日曜・祝日は10時~、入場は30分前まで)。料金は、一般=2,500円、17歳以下=2,000円。8月3日まで。

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