
ティラミスメロンパンとエッグタルトの店「MOROBAAU(モーローバウ)」(福岡市中央区大名2)がオープンして、9月3日で1カ月がたった。経営は「VISIONARY CREATIONS」(同)。
同店は、ベーカリー「MOROPAIN(モロパン)」(南区市崎1)の姉妹店。今年2月にオープンしたモロパンの香港店で販売する「ティラミスメロンパン」と「エッグタルト」を逆輸入し販売する。「ティラミスメロンパン」は、モロパンのパン職人・諸永裕士さんと、香港で10年のキャリアを持つパティシエ・松岡哲也さんがコラボし開発したスイーツパンで、メロンパンにティラミスを挟んだもの。松岡さんは「MOROBAAU」の代表を務める。店名は「モロパン」と香港の伝統的なパン「ボーローバウ」をかけ合わせたという。店舗面積は約18坪。
ラインアップは「ティラミスメロンパン」(640円)、「ミルクティーティラミスメロンパン」「抹茶ティラミスメロンパン」(以上660円)、「チョコレートティラミスメロンパン」「マンゴーティラミスメロンパン」(以上680円)、「ピスタチオティラミスメロンパン」(700円)の6種類。エッグタルトは「サワードウエッグタルト」(440円)、「抹茶エッグタルト」(460円)、「ピスタチオエッグタルト」(500円)などをそろえる。そのほか、量り売りパイ2種も用意する。
松岡さんは「早くいろいろな人に知ってもらいたい。定番のスイーツパンの感じで、長く愛される商品になれば」と意気込む。
営業時間は10時~19時(土曜・日曜は17時まで)。月曜定休。