映画「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」の公開を記念して、キャナルシティ博多(福岡市博多区住吉1)4階の「CAFFE OTTO.Cyclo(カフェ・オットー・シクロ)」は5月19日より期間限定で「パイレーツカフェ」として営業している。
80席ある店内には、同映画主演のジョニー・デップが演じるキャプテン・ジャック・スパロウのメーンビジュアルポスターをはじめ、バナーを掲出しているほか、予告編やメイキング映像も上映。同映画に関連する雑誌やプレスシートも設置し、自由に閲覧ができるため好評だという。
同店の竹村真治店長は「イベントに合わせて、スタッフはブルーのボーダーTシャツとバンダナを着用し、海賊をイメージした」ほか、パッションフルーツソーダにソフトクリームを載せ、パイナップルを添えた期間限定のドリンクメニュー「カリブ海」(650円)も販売している。同映画鑑賞券の半券を持参すると全ドリンクが10%割り引きになるサービスも実施。
「個人的にも好きな映画でこうしたイベントができてうれしい。映画を見た後、特別メニューで映画の雰囲気を味わって余韻を楽しんでもらえれば」(竹村さん)と話している。
映画は、「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」(2003年)、「同/デッドマンズ・チェスト」(2006年)に続く第3弾の完結編。5月25日からユナイテッドシネマキャナルシティ13ほかで公開。