今年で5回目を迎える「環境フェスティバルふくおか2007」が、10月27日・28日で開催される。主催は福岡市環境局ほか、協賛企業から成る環境フェスティバルふくおか2007実行委員会。
今年のテーマは「みんなで気づき、学びあおう 今できること、毎日できること」。会場は、昨年度の福岡市役所西側ふれあい広場だけでなく、天神中央公園やイムズ前広場に拡大しており、参加・協力団体は昨年度の倍の約50団体だという。
天神中央公園のリサイクル疑似社会体験村では、役場・銀行・問屋・スーパーなどに就職すると給料(エコ通貨)がもらえる「子どもくるくる村」を展開するほか、市役所市民ロビーでは、おもちゃを査定して「カエルポイント」に換える「かえっこバンク」や「かえっこショップ」などがある「かえっこバザール」などを行う。同イベント広報担当者は「大人も子どもと一緒に環境について見つめ直し、今できること、毎日できることを1つでも見つけて帰ってもらえれば」と話している。
会場は、福岡市役所西側ふれあい広場、市民ロビー、天神中央公園、イムズ前広場で、開催時間は両日とも10時~16時。