天神地下街(福岡市中央区天神2)は12月24日、3番街インフォメーション広場のLEDの大型ビジョンで11月下旬より募集していた「願い事」を上映、買い物客らの目を楽しませた。
同企画は、「星に願いを…」をテーマに同広場で展開しているイルミネーションイベントの一環で、募集していた「願い事」は約1カ月間で226件集まった。
「幸せが100年続きますように」「パパ早くよくなってね!」など応募者の中から抽選で選ばれた20人の「願い事」が上映されると、自分の願い事を見つけて喜ぶ姿も見られ、買い物客の足を止めていた。
天神地下街販促担当の山下真由子さんは「初めての試みだったが、さまざまな願い事が集まり、非常に好評だった」と話す。集まった226件の「願い事」は赤坂のル・アンジェ教会(中央区大手門1)に納め、特別礼拝で牧師による祈りが捧げられるという。
イルミネーションの点灯は今月25日まで。