天神地下街が「願いごと」募集-イブにLED大型ビジョンで上映へ

3番街インフォメーション広場で行われた点灯式には、天神地下街のポスターなどのモデルを務めたパリス(左)とフランシスが参加した

3番街インフォメーション広場で行われた点灯式には、天神地下街のポスターなどのモデルを務めたパリス(左)とフランシスが参加した

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 天神地下街(福岡市中央区天神2)は11月21日より、クリスマスイルミネーションを展開している3番街インフォメーション広場のLEDの大型ビジョンで上映する「願いごと」を募集している。

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 天神地下街の今年のイルミネーションのテーマは「星に願いを…」。3番街インフォメーション広場には、縦約3メートル×横約9メートルの、昨年を上回る大きさのLED大型ビジョンを設置。期間中、ファッションショーなどの映像を手がけているZero(薬院3)の上田昌男さんが3Dソフトを使って「『大人の街=天神地下街』をテーマに幻想的な世界を表現した」(上田さん)という約6分半の映像を繰り返し流す。

 今年は、指定の応募用紙に「願いごと」を記入し応募すると、抽選で20人の「願いごと」を同ビジョンで上映する参加型企画を初めて実施する。採用された「願いごと」は12月24日17時~20時に上映されるほか、応募者全員の「願いごと」を赤坂の「ル・アンジェ教会」に納め、当日行われる特別礼拝で牧師による祈りが捧げられるという。

 応募方法は、各店や1番街・12番街で配布する応募用紙に記入し、店舗スタッフに渡すか備え付けのボックスに投函。ホームページでも募集する。応募は12月10日まで。

 募集開始の初日には、同広場で点灯式も実施した。今月1日より先行して点灯されていたLED約75,000球を使った天井のイルミネーションには、「願いごとが3回唱えられる」(天神地下街広報担当の森美香さん)という速度で最大22メートルを流れる「流れ星」の演出も加わり、クリスマスムードを盛り上げた。

 点灯は12月25日まで。

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