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宮沢賢治描く「愛」テーマに企画展-「雨ニモマケズ」直筆手帳も

期間限定で展示される宮沢賢治「雨ニモマケズ」手帳(資料提供 林風舎)

期間限定で展示される宮沢賢治「雨ニモマケズ」手帳(資料提供 林風舎)

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 イムズ(福岡市中央区天神1)8階の三菱地所アルティアムで1月16日、企画展「宮沢賢治の贈りもの」が始まる。

 宮沢賢治が数々の作品を通して伝え続けたテーマ「他者への愛」。同展は、「『まわりの幸せがあって自分の幸せがある』という考えを持った賢治の童話を通して、『幸せとは、愛情とは何か』を問いかける展覧会」(同ギャラリー広報担当の北村さん)。

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 会場では、著書が自由に閲覧できるコーナーのほか、賢治の人となりをたどる貴重な資料や、同16日~29日の期間限定で賢治が「雨ニモマケズ」の詩を書いた直筆の手帳を展示する。

 賢治が描いたテーマ「他者への愛」に基づき、ブックディレクターの幅允孝さん、画家のMAYAMAXXさん、児童文学作家の角野栄子さん、絵本作家の荒井良二さんらアーティスト約10人による独自の表現方法で生み出した「賢治へ贈りたい」作品やインスタレーション、賢治の童話をモチーフに制作した作品などを紹介。約40点が会場に並ぶ。

 また今月30日には同館12階のXiang gardenで、林風舎代表の宮澤和樹さん、九州大学ユーザーサイエンス機構特任教授の目黒実さん、九州大学人間環境学研究院教授の南博文さんによるトークショーを行う。入場無料(1ドリンクオーダー制)。同ギャラリーまで予約が必要。

 営業時間は10時~20時(今月20日は休館日)。入場料は、一般=400円(前売り=300円)、学生=300円(同=200円)、高校生以下無料。2月15日まで。

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