福岡の日本酒、略して「福酒」テーマに単行本-蔵元やうんちく紹介

アヴァンティが福岡の日本酒、略して「福酒」をテーマにした単行本「福酒日和」を出版

アヴァンティが福岡の日本酒、略して「福酒」をテーマにした単行本「福酒日和」を出版

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 情報誌の編集などを手がける「アヴァンティ」(福岡市中央区大名2)は2月11日、福岡の日本酒、略して「福酒(ふくさけ)」をテーマにした単行本「福酒日和」を出版した。

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 同社は、福岡県酒造組合と共催で女性限定の「お酒の学校」を開講し、同社が「福酒撫子(ふくさけなでしこ)」と呼ぶ224人の卒業生を送り出しているほか、日本酒の日の10月1日に毎年、30蔵の福岡の酒がそろう「福酒パーティー」などを開催している。

 卒業生やパーティー参加者から「福岡の日本酒がどこで飲めるか」などの声を受け、同書の出版に至ったという。紙面には「福酒撫子」約30人も登場。メンバーらが選んだ、福岡市内を中心とした日本酒が楽しめる店62店舗を紹介しているほか、蔵元の紹介、酒のうんちく、器の楽しみ方なども掲載している。

 カラーAB判で140ページ。価格は1,260円。発行部数は1万部。県内の書店や同社(TEL 092-724-3226)などで販売している。

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