商業施設「BiVi福岡」(福岡市中央区渡辺通4)は2月28日より、「家具=BiVi」のコピーを前面に押し出し、入店する7ブランドで一斉にフェアを開催する。
同施設は、2007年10月にインテリアショップがメーンの商業施設としてリニューアルしているが、「まだ『インテリア=BiVi』という認識が低い」(同フェア担当のエーワン)という。今年1月には新たに「unico(ウニコ)」がオープン、今月27日には「KaILE(カイル)」のオープンも控えることから、7つのインテリアブランドがそろう強みを生かしたフェアを、年間を通じて展開していくという。
期間中、We Love天神協議会(中央区天神1)が今月10日より進めている、渡辺通りの街路灯バナー広告掲載の社会実験に賛同、「家具=BiVi」と書かれたフラッグで渡辺通り1キロメートルにわたって広告を展開しているほか、天神バスセンター、福岡市役所などに設置しているビジョン「街メディア」や特設サイトでも訴求していく考え。
施設内でも、ブランド家具のリースプラン、配送費無料キャンペーンなど各店舗での集客促進キャンペーンのほか、7店舗での合計購入金額10,000円以上でグランド・ハイアット・福岡のペアディナーが抽選で当たる合同企画も展開する。
同社は「新たなブランドも入店したので、若い世代にも訴求していければ」と話す。
営業時間は10時~20時。フェアは3月31日まで。