福岡市動物園(福岡市中央区南公園)の動物科学館レクチャールームで現在、飼育員らが撮影した写真を集めた「バックヤードからの写真展」が開催されている。
「飼育員でないと撮れない写真」をテーマに飼育員や獣医ら動物園の職員10人が撮影した作品のみを集めた同展。動物たちのリラックスした表情や赤ちゃんの写真など30点を展示している。
ストレッチをしているように小枝で遊ぶマレーグマやアムールトラの目のアップ写真、レントゲン写真など貴重な作品が並ぶ。「普通は見ることができない表情を楽しんでほしい」と広報担当の浜田義明さん。
開催時間は9時~17時(入園は16時30分まで)。12月26日まで。