西中洲の焼き肉店「博多 虎の穴」(福岡市中央区西中洲、TEL 092-725-0729)が3月22日、リニューアルオープンした。運営は楽人プレジャーズ(博多区祇園町)。
店舗面積は56.68坪で、席数は62席。黒毛和牛をメーンにそろえ、希少部位は「焼き手」と呼ぶスタッフが目の前で焼いて提供する。コアターゲットは30~40代。
内装は韓国で買い付けた陶器などでそろえた。「落ち着いた雰囲気で『焼き肉』を楽しんでいただければ」と広報担当の道永真人さん。「洋服や髪への匂い移りや煙が少ない無煙ロースターも設置した」という。
メニューは「特塩ハラミブロック」(1,050円)、「コメカミ串」(一本680円)、「ホルモン3種」(1,200円)、「虎の穴ロース」(1,980円)など。コース料理(6,000円~)もそろえる。アルコールは「自家製梅酒」(4年=680円、10年物=980円)、「自家製マッコリ」(グラス=800円、ボトル=3,000円)など。
客単価は5,000円~8,000円、年間売り上げは約7,500万円を見込む。
営業時間は18時~翌3時。日曜定休。