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岩田屋三越が中元ギフト内覧会-東北応援、節電ギフトも

内覧会では試食会も実施した

内覧会では試食会も実施した

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 岩田屋三越(福岡市中央区天神2)は5月31日、ライオン広場(天神2)で中元ギフトの内覧会を開いた。統合後初の中元商戦で、6月1日より早期受け付けを開始する。

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 岩田屋は、地元・九州に特化した商品を昨年より100点増やし、全体の3割に上る計500点をそろえ、地元色を打ち出した品ぞろえを展開するほか、サイズや形などでギフト規格に不適合の「わけありバリューギフト」、40種の小箱から2~5段まで自由に組み合わせできる同展オリジナル「博多小箱」など1,600点をそろえる。

 福岡三越は「東北応援特集」と節電をテーマにした「グリーンギフト」を軸に展開。福島「伊達の蜜桃」(8,400円)、岩手「盛岡冷麺詰め合わせ」(5,250円)、宮城「づんだ餅」(3,990円)など12品のほか、グリーンギフトは体温を吸収するシート「ひんやりピローパット」(5,250円)や「ジェルパット」(15,750円)など。定番の特集「九州味紀行」もそろえて約1,950点そろえる。

 両店とも平均単価は4,000円を見込み、売り上げ目標は前年比102%。早期受注は7月12日まで。ギフトセンター開設は7月13日~8月8日。

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