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博多大丸、中元ギフトの受注開始-震災の影響でビール商品減少も

大丸・福岡天神店が中元ギフトの先行受注を開始

大丸・福岡天神店が中元ギフトの先行受注を開始

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 大丸・福岡天神店(福岡市中央区天神1)は5月20日、本館地下2階で中元ギフトの先行受注を始めた。

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 「今年はより安全なものが求められている」(食品部の谷口春夫さん)と「食育」をテーマに商品を展開。ショウガはちみつやゼリー、ショウガ入り生チョコレート、ショウガ麺など「ショウガ」を使った商品や定番の小分けギフト、金額別に選ぶコース制のギフトなどのほか、期間中最大で計1,300点をそろえる。6月末まで受け付ける早期優待の対象ギフトを昨年の2.5倍に拡大し、計300点を用意する。

 「人気予想1位」というビール商品は、東日本大震災の影響が。缶の製造工場が被災した影響で、ビール商品が昨年の24点から16点に減少しているという。

 20日・21日はパサージュ広場で中元ギフトの内覧会も実施。目玉商品の有料試食会も各日50セット限定で行っている。

 客単価は3,500円を見込む。内覧会実施は10時~19時。8階ギフトセンターの開設は6月1日。受け付けは8月8日まで。

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