福岡三越(福岡市中央区天神2)で10月30日より、「大九州展」が開催される。
「地元の魅力再発見」をテーマに初めて開催するもので、「九州沖縄全県から意外に知られていないご当地名物を一堂に集めた」と同社広報担当の森山ミキさん。食品43店、工芸21店の計64店が出展する。
「鯨専門店くらさき」(長崎)の「ながさき鯨カツ」(420円)や「ラーメン・やきそばで日田を元気にする研究会」(大分)が日替わりで出展する「日田やきそば」(630円)、「佐が家」(佐賀)の「佐賀牛サーロインステーキ&焼肉弁当」(2,100円)、「沖縄そばダイニング川」(沖縄)の「炙(あぶ)りとろとろ軟骨ソーキそばセット」(1,050円)、「山のいぶき」(熊本)の「山吹色のジャージー牛乳ソフトクリーム」(347円)などをそろえる。
そのほか、「貴和」(長崎)の「琥珀ロングネックレス」(10万5,000円)、「久留米絣山藍」(福岡)の「正藍染手織久留米絣」(21万円)などの工芸品も登場する。
営業時間は10時~20時(最終日は17時まで)。11月4日まで。