西鉄グランドホテル(福岡市中央区大名2)は12月1日~31日、日本航空の国内線ファーストクラスの機内食を監修する。
JALグループが機内誌などで展開している地域活性化プロジェクト「JAPAN PROJECT」の一環で実施するもので、12月が「福岡県」のPR月間に当たる。
同ホテルの磯山俊二総料理長が監修を務め、博多がめ煮や博多めんたいこパスタのほか、「はかた一番どり」など福岡の食材を使った料理を提供する。対象便は羽田-沖縄・福岡・伊丹・札幌の計4路線で17時以降の出発便。
同プロジェクトではほかに、機内誌や機内ビデオで黒田官兵衛ゆかりの地を紹介する福岡県特集を行うほか、国際線ビジネスクラスでは福岡県の郷土料理をそろえる「福岡御膳」を提供する。