福岡市美術館で「法隆寺展」-国宝・重要文化財など60点を展示

重要文化財 観音菩薩立像/兵庫・鶴林寺蔵/画像提供:奈良国立博物館(撮影 佐々木香輔)

重要文化財 観音菩薩立像/兵庫・鶴林寺蔵/画像提供:奈良国立博物館(撮影 佐々木香輔)

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 福岡市美術館(福岡市中央区大濠公園1)で4月19日より、「法隆寺展~聖徳太子と平和への祈り~」が開催される。主催は同館、読売新聞社、法隆寺。

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 法隆寺と読売新聞社が展開する「聖徳太子1400年の祈り」キャンペーンの一環で開くもので、「聖徳太子信仰」と「平和への祈り」をテーマに聖徳太子にゆかりのある作品を展示する。

 展示するのは、法隆寺所蔵の国宝「観音菩薩立像(夢違観音)」、重要文化財「伝文殊菩薩立像」、鶴林寺所蔵の重要文化財「観音菩薩立像」など国宝・重要文化財20点を含む約60点。

 開館時間は9時30分~17時30分。月曜休館(5月5日は開館、5月7日は休館)。料金は、一般=1,300円(前売り=1,100円)、大学・高校生=800円(同=600円)、小・中学生=500円(同=400円)。6月1日まで。

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