西日本新聞社(福岡市中央区天神1)の10階会議室で11月11日、女性限定のラグビー講座「南アフリカ戦から学ぶラグビーのルール」が開講する。
「ラグビーワールドカップ2019」の開催都市に福岡市が選ばれたことから、「女性にもラグビーを身近に感じて楽しんでほしい」と、ラグビー好きの女性数人が呼び掛け、今年8月に福岡の女性を中心に発足したグループ「福岡Rugfairy(ラグフェアリー)」が開く同講座。同グループは、ルールを学ぶ講座や選手らを交えたお茶会、試合観戦などの活動を展開している。
今回は、11月21日に行われるトップリーグ第2節「コカ・コーラレッドスパークスVSトヨタ自動車ヴェルブリッツ」の試合観戦を楽しめるよう、日本協会公認A級レフリー・麻生彰久さんを講師に迎え、ラグビーの基本的なルール説明やワールドカップ2015の試合「日本VS南アフリカ」を上映して振り返りながら解説を行うほか、ゲストにコカ・コーラレッドスパークスのキャプテン・山下昂大選手と有田隆平選手を迎える予定。
「今の盛り上がりを追い風に女性のラグビーファンが増えれば」と同グループ広報担当の寺脇あゆ子さん。
開催時間は19時30分~21時。参加費は1,500円(お弁当・ドリンク付き)。