雑貨館インキューブ(福岡市中央区天神2)で4月8日、「禁断の押し放題!『つぎとまります』バス降車ボタン展示会」が始まった。
バス降車ボタンコレクターの石田岳士さんが集めた国内のバス降車ボタンのコレクション約130点を展示する同企画。昭和26年の国内初ワンマンバス(大阪市交通局)のボタンをはじめ、全国を走るバスの降車ボタンを一堂に並べ、ボタンを自由に押して試せるようになっており、にぎわいをみせている。
会場では、バス停の行き先案内を表記する「連結板」(2,000円)、西鉄バスのクーラーの吹き出し口(500円)、延着証明書入れ(1,000円)などを販売するほか、西鉄のダイヤ作成経験者によるダイヤ作りワークショップ「バスダイヤ講習会」も行っている(各日11時~・15時~。開店時に整理券配布)。
営業時間は10時~20時30分(最終日は17時まで)。4月10日まで。