店屋町の惣菜店がビュッフェレストランに業態変更

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 精麦の製造を行なう石橋工業(筑後市)は6月8日、ビュッフェレストラン「Sai cafe」(店屋町7、TEL 092-282-4715)をオープンした。

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 同社にとって同店は3店舗目で、これまで惣菜や弁当を製造、販売していた店舗を業態変更したもの。店舗面積は47坪で、座席数は70席。店内は、オレンジを基調としたカフェの雰囲気を演出しているという。店名の「Sai」は「彩(いろどり)」を意味し、「様々な惣菜が並ぶ様」をイメージして名付けられた。

 同店は、これまで惣菜を製造、販売していたノウハウを活かし和食を中心としたビュッフェ形式で提供する。「ビジネスオフィスが近くにあるため、店内に入ったらすぐにメニューを選択して取れる小鉢形式を採用することで、ビジネスマンやOLにとって便利なカフェにした」と店長の左津前さんは話す。

 メニューは、「叩きゴボウの梅干煮」「カリッと小鰯 青胡椒風味」「豚バラ肉と揚げ茄子」「こんにゃくのおかか煮」「自家製出来立て豆腐」「里芋と納豆のコロッケ」「おいなり」など約30種類の「家庭料理」を取り揃える。料金は、食べ放題で800円。ターゲットは、20代~30代の女性。営業時間は11時30分~15時。

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