アクロス福岡で、天神の「今昔」をテーマに講座

  • 0

  •  

 アクロス福岡・文化観光情報ひろば(中央区天神1、TEL 092-725-9100)は7月27日、2階セミナー室で講座「天神町の今昔」を開講する。

[広告]

 同講座は、同施設が定期的に文化や観光を中心に「文化さがしの場」として開講している「アクロス文化であい塾」の1つとして開講するもの。内容は、天神の江戸時代から明治・大正・昭和への変遷をたどって紹介するもので、講師は郷土史学習会代表の青木晃講師が務める。

 天神地区は500年前まで海で、室町時代から次第に陸地化した。江戸時代には城下町で水鏡天満宮が新社殿に運営されたことで「天神(天神様が来た町)」と名付けられた。現・明治通りには広い藩の重臣屋敷が並び、現・昭和通りは大店が軒を並べた繁華街で、唐津街道だったという。

 開講時間は14時~15時30分。定員は70名。入場無料。

アクロス福岡

  • はてなブックマークに追加
エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース