福岡三越(福岡市中央区天神2)が9月26日、ライオン広場で開業20周年の記念セレモニーを開催した。
同店は、1997年に10月1日に開業。今年で20周年を迎える。セレモニーには、20周年広告に出演し、自身も今年20歳を迎えたHKT48の森保まどかさんが登場。開業当時からのオリジナル包装紙「華ひらく」柄のワンピースに身を包み、「福岡三越と同い年であることは誇らしく光栄」と笑顔であいさつ。20歳を迎える節目について「不安と緊張もあるが期待の方が大きい。一歩踏み出せるよう頑張りたい」と意気込みを語った。
岩田屋三越の村上英之社長や西日本鉄道の倉富純男社長も登壇し、バースデーケーキやくす玉で祝福。九州大学吹奏楽団の20歳のメンバーのみで編成された「ハタチ楽団」による演奏の中、10時に開店し、並んでいた来店客に記念の祝菓子が配られた。
同広場のライオン像も20周年のお祝い仕様に。同じく20周年を迎える帽子ブランド「CA4LA(カシラ)」によるオリジナルデザインのキャップをかぶり、祝福ムードに華を添える。
館内では、20周年を記念した特別企画品やお楽しみ袋の販売などを行う。
営業時間は10時~20時。