福岡市は10月24日、実験的に行っていた無料通話アプリ「LINE」を使った情報配信サービスを継続すると発表した。
福岡市の公式アカウントでは4月25日から半年間の実証実験として、緊急情報やPM2.5予測、黄砂情報、エリア別のゴミの日など、受信者が欲しい情報のみを配信してきた。現在、友達登録が約29万人、利用者アンケートでは約8割が「満足」「どちらかといえば満足」と好評だったことから、正式サービスとして継続するという。
正式サービス化にあたり、オリジナルスタンプを配布するほか、11月2日から「市政だより」の配信も始める。