上人橋通りに11月13日、焼き鳥店「博多とりかわ焼 隅(ぐう)」(福岡市中央区今泉2、TEL 092-707-0147)がオープンした。
福岡市内の焼き鳥店で長年修業を積んだという平塚幸司さんが店主を務める同店。店舗面積は30坪、席数はカウンター席、テーブル席合わせて35席。
看板メニューの「とりかわ」(150円)は、焼きと自家製のたれ塗りを約1週間繰り返し、パリパリ感と香ばしい深みのある味を生み出した自信作という。
串焼きメニューはこのほか、「豚バラ」「鶏ハツ」「鶏きも」(以上120円)など約20種類を用意する。「朝引きの新鮮食材にこだわり焼き上げている」と平塚さん。
毎日だしを取って作る「豚汁」(350円)や「フライドポテト」(250円)「塩むすび」(150円)なども取りそろえる。アルコールはビールや焼酎、日本酒など。客単価は2,500円~3,000円。
平塚さんは「子連れ客も気軽に来てもらえるようメニューを充実させている。地域に愛される、近所の方が癒やされる雰囲気の店にしていきたい」と話す。
営業時間は17時~24時。月曜定休。