ソラリアプラザ(福岡市中央区天神2)に11月11日、台湾飲茶(ヤムチャ)カフェ「DAISANGEN 大三元(だいさんげん) 台湾飲茶」(TEL092-733-7328)がオープンした。
同店は1970年に台湾で創業し、本店は900席あり結婚式もできる広東料理のレストラン「大三元酒楼」。今回が日本初出店となる。全国の出店候補地を見て回り、街の雰囲気が台湾と似ていると感じ福岡への出店を決めたという。同店は日本法人大三元(早良区)が運営する。
店舗面積は18坪。席数は26席。カジュアルで気軽に入れるような内装を意識したという。
メニューは小籠包(ショーロンポー)6個と魯肉飯(ルーローハン)の「小籠包・ルーローハンセット」、小籠包6個とタピオカミルクティーの「小籠包・タピオカセット」(以上990円)のほか、小籠包やシューマイなど単品の飲茶点心(380円)、タピオカミルクティー(420円)も取りそろえる。客単価は800円~1,500円。台湾の「大三元酒楼」の3代目でもあるオーナーの呉東センさんは「台湾の本格的な飲茶を福岡の方に食べてもらいたい」と話す。
営業時間は10時~22時。