アクロス福岡(福岡市中央区天神1)2階の匠(たくみ)ギャラリーで3月6日から、「小石原焼陶器組合青年部~ほろよいの器展~」が開催される。
同展は、20代~30代の陶芸家が10人ほど所属する「小石原焼陶器組合青年部」(朝倉郡東峰村)が主催し、同青年部のメンバーが制作した酒器や肴器(こうき)など約500点を展示販売する。商品の平均価格は1個1,000円~5,000円。
青年部部長で翁明(おうめい)窯元の鬼丸尚幸さんは「登り窯で焼いた器は全てが一点もの。登り窯ならではの表情を楽しんでもらいたい」と話す。
開催時間は10時~18時(初日は12時から、最終日は16時まで)。入場無料。3月11日まで。会場では、ろくろを使った実演も行われる。