西日本新聞会館(福岡市中央区天神1)16階の天神スカイホールで3月21日、「コーヒーチャンピオンズトーク in 福岡」が開かれる。
同イベントは、パナソニック(大阪府門真市)が手掛ける、自宅で本格焙煎(ばいせん)を楽しむことができるというコーヒー焙煎サービス事業「The Roast(ザ・ロースト)」が発足したプロジェクト「コーヒーAIランドジャパン」の第1弾。
コーヒー豆からカップまでの総工程において一貫した品質管理を行う「From Seed to Cup」に関して、焙煎、粉砕、抽出それぞれの立場から語る同イベント。2013年焙煎世界大会で優勝した福岡・豆香洞コーヒーの後藤直紀さん、2016年バリスタ世界大会で準優勝した福岡・REC COFFEE(レックコーヒー)の岩瀬由和さん、コーヒー好きが高じて豆をひくグラインダーを白紙からデザイン・設計・製造した糸島在住のダグラス・ウェーバーさん、2017年焙煎日本大会で優勝した仲村良行さんによるトークセッションや焙煎などの実演を行い、試飲も用意する。
開催時間は13時~16時(開場は12時)。参加料金は1,500円(クラブパナソニック会員は1,000円)。定員は150人。申し込みは専用ホームページで先着順に受け付ける。