西鉄ホール(福岡市中央区天神2)で5月17日から、「爆音映画祭2018 in FUKUOKA」が開催される。
音楽ライブ用の音響セッティングを使って映画を鑑賞する同イベント。2012年に初開催し6回目となる今回は、インドのアクション映画「バーフバリ 伝説誕生」(2015年)、「バーフバリ 王の凱旋(がいせん)」(2017年)の2部作や、ジョージ・A・ロメロ監督「ゾンビ ダリオ・アルジェント監修版」(1978年・アメリカ)のほか、同イベント初上映の作品など9本を上映する。
17日と20日最終上映の「バーフバリ」は「絶叫上映」として、発声、コスプレ、サイリウムとタンバリン持ち込みが可能となる。上映前に同映画祭プロデューサー・樋口泰人さんも登場する。
実行委員会の鶴里美さんは「映画ファンのみならず音楽ファンからも毎回熱い支持を得ている映画祭。2年ぶりの開催になる今回は話題作バーフバリの絶叫上映など、盛り上がること間違いなし。サイリウムやタンバリン、鈴を持ちみんなで一体となり絶叫して楽しんでほしい」 と来場を呼び掛ける。
入場料は、1作品券=前売り1,500円・当日1,800円、3作品券=4,000円(前売りのみ)。今月20日まで。