「福岡テンジン大学」開校8周年記念授業「ぼくたちはどう生きるか~人生をおもしろくする教養を身につける~」が9月22日、天神イムズ(福岡市中央区天神1)10階セミナールームで行われる。
「福岡テンジン大学」は2010年9月に開校。福岡の街を教室とし、誰もが先生になり生徒になり、街全体で人を育て学び合うプロジェクト。福岡の各所で授業やイベントを開き、登録学生は7000人を超える。学長は岩永真一さん。
開校から8周年を迎える今月は、立命館アジア太平洋大学(APU)の出口治明学長を講師に招き、「教養」をテーマに記念授業を開催し、学長対談なども行う。
出口さんは2008年にライフネット生命保険(東京都千代田区)を開業し、社長、会長を務めた経歴を持つ。2018年にAPUの学長に就任した。「福岡テンジン大学」開校から初めて、本物の大学の学長が登壇する授業となる。
開催時間は11時~12時30分。参加無料。定員は30人。申し込みは福岡テンジン大学ホームページで受け付ける。申し込み締め切りは9月13日。定員を超えた場合は抽選。