「倉敷 アーツ&ファブリカ展~美術館のあるまち、倉敷美観地区~」が10月10日から、岩田屋本店 新館(福岡市中央区天神2)の6階ステージ#6で開催されている。
今年で4回目の開催となる同展。大原美術館(岡山県倉敷市中央)のミュージアムショップをはじめ、岡山・倉敷の雑貨、ファッション、食品など全部で19ショップの商品が集まる。会場には岡山市出身のデコレーター能勢聖紅(のせせいこう)さんが手掛けた、画家・モネの作品をモチーフにしたオブジェも展示する。
ラインアップは、大原美術館ミュージアムショップの「ポストカードフレームセット」(2,160円~)、「カモ井加工紙」のマスキングテープ「mt」(各種162円~)、「TEORI」の竹集成材を使った一輪挿し「HOLLOW」(3,888円)、「坂本織物」の「真田紐」(各種432円~)、「EDGE OF LINE(エッジ オブ ライン)」の「デニムエプロン」(8,424円)、「もとや」の「倉敷おからクッキー」(540円)、「kobacoffee(クラシキ庭苑)」の「ドリップコーヒー」(130円~)などをそろえる。
倉敷市文化産業局の安部浩さんは「倉敷を代表する魅力的なものを取りそろえているので、足を運んで体感していただきたい。西日本豪雨(平成30年7月豪雨)で被災し観光客が減ったが、この展示会を機にぜひ倉敷にも足を運んでいただきたい」と話し、復興支援への思いも語った。
開催時間は10時~20時(最終日は17時閉場)。今月16日まで。