「BALS TOKYO」が九州初出店-全国初のカフェも

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 雑貨業態「Francfranc(フランフラン)」を手掛けるバルス(本社=東京都)は9月15日、商業施設「VIORO(ヴィオロ)」6階にインテリア・雑貨を中心に扱うライフスタイルストア「BALS TOKYO FUKUOKA(バルス トウキョウ フクオカ)」(中央区天神2、TEL 092-752-7136)をオープンする。

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 同店は、30代、40代を中心としたアッパーミドル層に向けた「上質な生活のワードローブを提案するライフスタイルストア」をテーマに、東京・中目黒店、名古屋店に続く3号店で九州初進出となる。福岡への出店は、同業態を2030年までに国内・主要都市=10店舗、海外・主要都市=20店舗出店する計画の一環。

 店舗面積は約205坪で、店舗デザインは、森田恭通さんが手掛ける。店内は、モダンコンテンポラリーをキーワードにゆとりのある上質な空間を表現しているのが特徴。

 商品は、「SMART UP YOUR LIFE」をコンセプトに、世界中のデザイナーたちと独自にコラボレーションしてオリジナルアイテムを提供する。同店はイタリア出身のカルロ・コロンボさんとのコラボレートアイテムを展開しているほか、第二弾として、フランス出身のクリストフ・ピエさんなどの新たなデザイナー5名とコラボしたオリジナル商品を秋にも発表。アイテムはチェア、ソファ、キャビネットなどの家具を中心に、照明や雑貨など。現在、他店舗で取り扱っている家具の中心価格帯は約20万円。

 このほか、同店に併設して新業態「BALS TOKYO CAFE(バルス トウキョウ カフェ)」(TEL 092-752-7173)もオープン。店舗面積は31.69坪。「バルスが発信する今の日本(トウキョウ)と普遍的な日本の美意識を融合させたカフェ」(同社)で、全国初出店となる。森田恭通さんが手掛ける店内は、新しい和をテーマに斬新な空間を演出するという。

 メニューは、こだわりのお茶と自然素材を使用したヘルシーな「杏仁豆腐」「紫芋冷汁粉」「抹茶ココナッツスープ」やシフォンケーキなど。想定客単価は1,000円前後。

 営業時間は、2店舗ともに11時~21時。

バルス

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