福岡市緑のまちづくり協会が現在、新型コロナウイルスの影響で中止しているイベント「みどりのまちマルシェ」に出店している11店舗のオンラインショップおよびホームページ、SNSをまとめて案内するページを公式サイト内に開設している。
2018(平成30)年7月に初開催した「みどりのまちマルシェ」は、月に1度、第4土曜に舞鶴公園(福岡市中央区城内)で開催するイベント。「福岡に 畑もってきちゃいました」をキャッチコピーに、生産者との交流を楽しみながら公園のにぎわいをつくるために開く。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、現在開催を中止しており、まだ開催が見通せないため、案内ページを開設した。マルシェファンに各事業者のネットショップを知ってもらい、販売促進や新型コロナウイルス収束後の開業に向けたマルシェのPR、新たな出店事業者の勧誘を目的にする。
サイト内で案内している参加店のネットショップは、総菜やスモーク・ソーセージなど加工品を販売する「ぶどうの樹(き)」(遠賀郡岡垣町)、米や鴨(かも)の卵を販売する「筋田農園」(遠賀郡遠賀町)、合鴨農法の米などを販売する「合鴨家族・古野農園」(嘉穂郡桂川町)、オリジナルコーヒーなどを販売する「COFFEE STAND seed village」(福岡市中央区大名2)、トマトやドライトマトを販売する「Tomato farm 西農園」(福岡市西区千里)、みそやジャムなどを販売する「みそらぼ」(飯塚市横田)など。ネットショップがない店舗はホームページやフェイスブック、インスタグラムのリンクを掲載する。