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岩田屋三越、オリジナルコンパクトバッグと食品用の紙製買物袋を販売

岩田屋・福岡三越共通の「オリジナルコンパクトバッグ」

岩田屋・福岡三越共通の「オリジナルコンパクトバッグ」

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 岩田屋三越(福岡市中央区天神2)は7月1日、資源の総量の抑制を目的に、食品フロアのレジ袋に替わる提案として、オリジナルコンパクトバッグと食品用紙製買物袋を販売する。

岩田屋 食品用紙製買物袋

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 岩田屋三越は、容器包装リサイクル法の関係省令改正に伴い同日より、同社の食品レジ袋およびプラスチック製買物袋を順次廃止する。資源の総量の抑制を目的とし、マイバッグの利用と持ち歩きのライフスタイルを客と共に目指す。食品フロアではレジ袋に替わり、オリジナルコンパクトバッグ、食品用紙製買物袋を新たに提案し、販売する。

 岩田屋・福岡三越共通のオリジナルコンパクトバッグは、ペットボトルなどリサイクル素材からできたポリエステルを使用。幅46センチ×高さ37センチ×奥行10センチのワンサイズ、容量約17リットルで価格は900円。岩田屋三越各店の食料品売り場サービスカウンターなどで販売する。

 食品用紙製買物袋は環境に配慮したFSC認証紙を使い、岩田屋・福岡三越それぞれで用意。岩田屋は大サイズ=20円、小サイズ=15円。福岡三越は従来の紙製買物袋と比較し厚さ1.2倍、撥水加工を施し、大サイズ=50円、小サイズ=30円で販売する。

 有料の食品レジ袋も同日から1枚4円で販売し、当面の間販売するが、資源の総量の抑制を目的とするため、将来的には販売終了を予定する。

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