福岡市は、内閣府による「Beyond Limits. Unlock Our Potential. 世界に伍するスタートアップ・エコシステム拠点形成戦略」に関るスタートアップ・エコシステム拠点都市形成事業に応募し、グローバル拠点都市に選定されたことを7月14日、発表した。
スタートアップ・エコシステム拠点都市の選定で、グローバル拠点都市として選ばれたのは、「スタートアップ・エコシステム 東京コンソーシアム」(東京都、川崎市、横浜市、和光市、つくば市、茨城県など)、「Central Japan Startup Ecosystem Consortium」(愛知県、名古屋市、浜松市など)、「大阪・京都・ひょうご神戸コンソーシアム」(大阪市、京都市、神戸市など)、「福岡スタートアップ・コンソーシアム」の4つ。
福岡市は、2012(平成24)年に「スタートアップ都市ふくおか」宣言を行い、スタートアップカフェの設置や、官民協働の起業支援、コミュニティー形成などの取り組みを行ってきた。福岡市は、国の支援も活用しながら、民間・大学などとの連携を深め、スタートアップ・エコシステム拠点都市として、さらなるスタートアップ支援に取り組んでいくとする。