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福岡県立美術館で「没後70年 吉田博展」 木版画200点を一堂に

吉田博「劔山の朝」

吉田博「劔山の朝」

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 福岡県立美術館(福岡市中央区天神5)3階展示室で現在、風景画家・吉田博の展覧会「没後70年 吉田博展」が開催されている。

吉田博「帆船 朝」

 吉田博は1876(明治9)年、福岡県久留米市生まれ。若い頃から洋画の修業に専念し、幾度もの海外経験を通して技を磨き、油彩画や水彩画で頭角を現した。木版画を49歳で始め、作品は国内外でも人気を博し、故ダイアナ妃にも愛されたという。

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 没後70年の節目に開催する同展では、「スフィンクス」「ホノルル水族館」「帆船 朝」「劔山の朝」「朝日」など木版画約200点と共に、初公開の版木や写生帖なども紹介する。会期中は前期と後期に分けて展示替えを行う。

 そのほか、関連企画として写真撮影ブースや、撮影用にカラーコピーした複製原画を展示するコーナー、吉田作品のぬりえを掲示するコーナーなどを設ける。

 開館時間は10時~18時(入場は17時30分まで)。月曜休館(11月23日は開館し、24日は休館)。観覧料は、一般=1,200円、高大生=800円、小中生=500円。12月13日まで。