展示会「魅惑の万華鏡展」が3月10日から、ジュンク堂書店福岡店(福岡市中央区大名1)2階のMARUZENギャラリーで開催されている。
国内作家の万華鏡作品を約100点展示する。万華鏡作家の林和子さん、鈴木明子さん、松本よしこ&たけおさん、MIKIOさんなどの作品をそろえる。特別展示として、万華鏡作家の若林寛さんによる壁面に万華鏡の柄を投影する「投影万華鏡」の展示も行われる。
このほか、林和子さんの「手作り万華鏡ワークショップ」(期間中金曜・土曜以外随時受付)、九州を拠点に活動するパステルアーティスト麻生君枝さんを講師に迎えた「パステルアート講座」(12日・13日)を開催する。
MARUZENギャラリー担当者の的野徹さんは「昔ながらの万華鏡を想像する方が多いが、現代の万華鏡は外側がステンドグラス仕様になっていたり、陶器のものがあったりと中身だけでなく、外側も楽しめる作品となっているので、実際に見ていただければ」と呼び掛ける。
開催時間は10時~20時(最終日は16時まで)。今月16日まで。