ビジターズ・インダストリー推進協議会は10月2日より6日までの5日間、天神周辺各所で期間限定の「朝カフェ」をオープンする。場所は、岩田屋新館前天神きらめきスクエア、西日本新聞会館前、イムズスクエア、ソラリアプラザ前。

　「朝カフェ」は同協議会が「福岡の朝・魅力向上計画2006」として来街者に魅力ある朝の情景を提案するもので、開催は今年で2回目。

　カフェエリアは「LOHASカフェ・エリア」（イムズスクエア）、「きらめきカフェ・エリア」（岩田屋新館前天神きらめきスクエア）、「NEWSカフェ・エリア」（西日本新聞会館前）など4カ所で、主なメニューは以下の通り。「LOHASカフェエリア」＝雑穀ごはんと雑穀屋さんのだご汁（300円）、スリランカカリー（300円）、「きらめきカフェエリア」＝ハーブサンド（300円）、フルーツカゴ盛り（300円）ほか、「NEWSカフェエリア」＝ベジドック（400円）、玄米おむすびSet（350円）、あじのひらきと白ごはん、みそ汁（350円）、かなとふぐのみそ汁と白ごはん（300円）ほか。

　開店時間は7時から9時30分で、LOHASカフェエリアのみ10時まで。同協議会では、昨年に引き続き一連のプログラムを通して都心での「朝」のあり方などを探るとともに、新たに「食育推進」をテーマに加え、「朝」の時間帯における新たなビジネスの可能性も探るという。

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