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福岡・大名に居酒屋「トリボシ」 鶏焼きメインに、季節の生フルーツ使ったサワーも

店舗外観

店舗外観

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 「大衆鶏焼酒場 トリボシ 大名店」(福岡市中央区大名1、TEL 092-406-7255)がオープンして1カ月がたった。

店内の様子

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 トリボシは佐賀に1店舗を構える鶏焼き料理メインの居酒屋で、福岡に初出店した。店名の「トリボシ」は「鶏肉で一番星になりたい」との思いから名付けた。客が楽しく過ごせる空間作りにこだわり、店舗コンセプトは「お客さんと仲良くなる」。来店した客とのコミュニケーションを大事にしているため、客の名前を覚えたり、積極的に話しかけたりしているという。席数は、テーブル席32席、立ち飲み席4席。

 鶏焼きのたれは、鶏肉に合うたれを研究して完成したオリジナルのにんにくじょうゆとレモンの2種類を用意する。フルーツサワーは、一口目からおいしいと思ってもらえるよう、生のフルーツを使うことにこだわっており、フルーツはその日に仕込みを行う。

 メニューは、「ありたどり」(もも=396円、むね=352円、鶏皮330円、ハラミ=418円)をはじめ、一品料理の「卵黄鶏ユッケ」(528円)、「TORI☆唐揚げ」(418円)など。ドリンクメニューは、生レモンサワー(528円)、生キウイサワー、クリームソーダサワー(以上605円)など。

 同店責任者の横尾大地さんは「生フルーツサワーは季節のフルーツを使ったサワーも用意する。11月はあまおうを使ったサワーを提供する予定なので、鶏焼きとともに楽しんでほしい」と話す。

 営業時間は17時~24時。

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