食と工芸の物産展「第9回 伝統とモダンの競演 京都展」が2月22日から、福岡三越(福岡市中央区天神2)9階催物会場で開催されている。
今年のテーマは「京都の春を楽しむ」。春らしい色使いや春の食材を使った商品をそろえる。会場ではパフェなどのスイーツをはじめ、パン、弁当、京のおばんざい、工芸品など、新規8ブランドを含む66ブランドが出店する。
ラインアップは、「祇園きなな」の「いちごシェイク」(864円)、「京煎堂」の「桜パフェ」(761円)、「京都 成寿庵」の「生どらやき(いちご)」(540円)などのスイーツや、「京都 和旬゛(なごみじゅん)」の「春の仕出し弁当」(1折り、2700円)、「赤ツキ」の「九條焼きスペシャル」(981円)など。一部商品は実演販売する。イートインコーナーでは、「新福菜館」の「新福そば(大)」(1,100円)などを提供する。
工芸品は「なちや」の「小判弁当布張 古代朱」(10点限り、1万7,600円)、「やまなか雅陶」の吉村楽入作の楽茶わん「春霞(はるがすみ)」(5点限り、1万9,800円)などをそろえる。
営業時間は10時~20時(最終日は17時まで)。イートインコーナーの営業時間は11時~19時(最終日は16時まで)。今月27日まで。