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福岡で尾崎豊さん没後30年企画展 ギターや楽曲制作ノートなど展示

展示の様子

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 展示会「OZAKI30 LAST STAGE 尾崎豊展」が現在、「UNITEDLAB(ユナイテッドラボ)」(福岡市中央区大名1)で開催されている。

展示の様子

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 「15の夜」「I LOVE YOU」「卒業」などの楽曲を発表し、1992(平成4)年に26歳で亡くなったシンガー・ソングライター尾崎豊さんの没後30年を機に企画された同展。「尾崎の歩いた道、尾崎と歩いた道、これから尾崎と歩く道を見つめ直し、語り合う」ために、朝日新聞社と松屋で構成される「OZAKI30 LAST STAGE 尾崎豊展」実行委員会が企画制作した。東京、静岡を巡回し、福岡は3カ所目の開催となる。

 会場では、尾崎さんが生前に愛用したギターやピアノ、楽曲の制作ノート、直筆のレコーディング用楽譜、学習机、コンサートツアーの衣装、100点以上のライブ写真、プライベート写真、私物などを展示する。ステージに設置した400インチのLEDビジョンでは、1991(平成3)年10月30日に代々木オリンピックプールで行われた「約束の日」最終公演のライブ映像を、照明演出とともに上映する。

 グッズコーナーでは、尾崎さんのCDやライブDVDのほか、尾崎さんのアルバムのアートワークを担当した福岡県出身の田島照久さんがデザインした「OZAKI30 オリジナルピクチャーピック3点セット」(1,320円)や「8cmシングルマルチケース」(各660円)などを販売する。

 開催時間は10時~19時(最終日は17時まで)。入場料は、一般=2,000円、中高生=1,000円、小学生=500円、アクリルスタンドが付いたグッズ付き入場券=3,200円。5月15日まで。

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