食べる 買う

天神地下街の「アペティートカフェメトロ」がリニューアル サラダやデリ提供

「アペティートカフェメトロ」店内で、ロイヤルフードサービスの生田社長(左から2番目)、事業開発部西日本グループGM清原さん(左端)、店舗スタッフ

「アペティートカフェメトロ」店内で、ロイヤルフードサービスの生田社長(左から2番目)、事業開発部西日本グループGM清原さん(左端)、店舗スタッフ

  • 8

  •  

 天神地下街のベーカリーカフェ「アペティートカフェメトロ」(福岡市中央区天神2)が7月26日、リニューアルオープンした。運営はロイヤルフードサービス(東京都世田谷区)。

「3デリマイプレート」

[広告]

 同店は1982(昭和57)年に「カフェ・ド・メトロ」として同所にオープン。リニューアルは、2001(平成13)年にベーカリーカフェへ業態を変更して以来、約20年ぶり2回目となる。サステナブルを意識し、形が不ぞろいな野菜を使うことよる生産ロスの低減や同社独自の冷凍技術を利用することによる運搬時間とコストの削減、再生可能樹脂で作られた皿の使用などに取り組む。

 店舗面積は約59坪。席数は、1人席が32席(カウンター22席、大テーブル10席)、2人席が18卓、4人席が3卓の合計80席。内装には、家のダイニングにいるようなカジュアルなデザインを採用したという。

 メインメニューはサラダとデリの盛り合わせ「マイプレート」。デリは5種類を用意し、客に2種類「2デリマイプレート」(1,518円)または3種類「3デリマイプレート」(1,738円)を選んでもらう。いずれもフォカッチャ、日替わりスープ、ドリンクを付ける。「オムライスプレート」(1,298円)や「コスモドリア」(1,210円)などもそろえる。

 モーニングメニューは、「モーニングプレート」「パンケーキプレート」(以上1,023円)など。テイクアウトメニューは、「2デリBOX」(858円)、「ラザニア野菜&トマトソース」(748円)などを用意する。持ち帰り用冷凍商品は「ビーフジャワカレー」(580円)のほか「バケット」(378円)などの冷凍パンを販売する。

 生田直己社長は「永年、地元に愛され続けてきたロイヤル。今後も伝統を守りながら、新しいことにチャレンジしていきたい」と意気込む。

 営業時間は7時30分~21時。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース