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ホテルニューオータニ博多にそば店「和っか」 酒は九州産日本酒を中心に

「呑めるそば処~和っか~」外観

「呑めるそば処~和っか~」外観

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 そば店「呑(の)めるそば処(どころ)~和っか~」(TEL 092-725-0700)が8月8日、ホテルニューオータニ博多(福岡市中央区渡辺通1)地下1階にオープンした。運営は「マンベスト」(薬院4)。

店内

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 店舗面積は16坪。席数は、テーブル=14席、カウンター=9席。「お客さんの健康につながるような食事を取れる場所を作りたい」と、同社の山田佳代社長が好物のそばをメインに店を開いた。「ゆるやかに人をつなぐ、おだやかに時を結ぶ、なごやかに地を築く」をコンセプトに、店名は「人と人とのつながりを大事にしたい」という思いを込めたという。

 メニューのそばは、「盛りそば」、「かけそば」(以上1,100円)に、トッピングで「ごぼう天ぷら」(440円)「鴨南蛮」(770円)「特選伊万里牛」(1,210円)などをそろえるほか、「和っかの天盛り」(1,650円)、「糸島無農薬野菜盛り 自家製マヨ酒盗ソース」(1,320円)、串焼き(220円~)などの一品メニューや、「和っかのプリン」(715円)、「かぼすのレアチーズ」(825円)などの甘味も提供する。

 ドリンクは、佐賀の「七田 純米吟醸 雄町50」(グラス1,760円)や「黒田武士 特撰純米」(1,320円)など九州産の日本酒を中心に、ビールや焼酎、ウイスキー、ワインなどのアルコールのほか、「だったんそば茶」(660円)などをそろえる。

 「そばコース」(並=2,200円、上=3,850円、特上=6,380円)や、酒と串焼きなどの「ちょい飲みセット」(2,090円)なども提供する。

 店長の酒井強志さんは「自慢の伊万里牛を仕入れているのでぜひ食べてほしい。焼き鳥店勤務の経験を生かし、串焼きも豊富にそろえている。珍しい日本酒や酒に合う料理なども準備しているので、『そば屋』や『カフェ』など、いろいろな用途で気軽に利用してもらえれば」と話す。

 営業時間は、ランチ=11時30分~15時、カフェ=14時30分~17時、ディナー=17時30分~22時。

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