夜に営業するアイスクリーム専門店「21時にアイス 大名店」(福岡市中央区大名1)が12月17日にオープンした。
「21時にアイス」は、2020年に大阪・八尾市に1号店を出店。現在、関西を中心に関東、中部、中国・四国に約20店舗を展開する。今回、フランチャイズ店舗として店主の田中翔太郎さんが九州に初出店した。店舗面積は約4坪。内装はモルタルの壁とガラスの天板を取り入れている。
アイスの販売はテイクアウトのみとし、カップで提供する。パフェのようにカップの底にコーンフレークを敷き、上に北海道産のミルクを使いさっぱりとした味わいが特徴というソフトクリームと、トッピングをのせる。メニューは「濃厚生チョコ」「コーヒーゼリー」(以上600円)、「栗モンブラン」「キャラメルバナナ」(以上650円)など通常メニュー22種を用意する。生チョコ、コーヒーゼリー、杏仁(あんにん)豆腐は店内で製造する。「白玉」「キャラメルクランチ」「ナタデココ」「ホイップクリーム」「キャラメルソース」(以上30円)や、「フルーツ」「生チョコソース」「ソフト追加」(以上50円)などを追加してカスタマイズもできる。福岡店限定のシーズンメニューの販売も今後予定する。
田中さんは「甘いものからさっぱりしたものまで用意している。天神、大名に来た時には立ち寄ってもらえたら」と呼びかける。
営業時間は16時~24時。火曜定休。