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福岡三越でDIY家具をアート空間としたインテリア展示販売 福岡の学生も連携

イベント「クリエイターが創造する新時代のインテリア展」会場の様子

イベント「クリエイターが創造する新時代のインテリア展」会場の様子

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 イベント「クリエイターが創造する新時代のインテリア展」が現在、福岡三越(福岡市中央区天神2)4階岩田屋三越画廊横で開催されている。

「HiNGE」

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 大東建託(東京都港区)の社内ベンチャー制度「ミライノベーター」から誕生したオンラインのオーダーメードDIYキット販売店「CODD(コッド)」の展示販売イベント。「インテリア×アート」をテーマに、DIY家具をアートとして活用し空間を演出するほか、「COOD」の若手クリエーターとのプロジェクト「CODD plus(コッドプラス)」によるDIY家具や、「CODD」が学生・卒業生と連携した家具やインテリアを販売する。

 ラインアップは、高さ、幅、奥行きを自由にカスタマイズできる可変性家具「HiNGE(ヒンジ)」(本体=3万3000円~)、九州産業大学芸術学部の学生による、壁や天井に傷を付けることなく設置し、フックを取り付けてかばんや帽子などを収納する家具「HASHIRA(ハシラ)」(1本9,500円、現品限り)、福岡デザイン専門学校の卒業生・間田淳大さんによる、空調の気流で羽根が回転するオブジェ「くるくる」(6,980円~)など。間田さんは「空間に癒やしを提供できたらと思い作った。ゆっくりと動くオブジェなので、ゆったりとした空間づくりに近づけられれば」と作品への思いを話す。

 商品は、会場に掲示するQRコードを読み取りオンラインで購入できる。

 営業時間は10時~20時。3月14日まで。

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