物産展「第2回どんどん!鹿児島展」が4月5日から、大丸福岡天神店(福岡市中央区天神1)本館8階催場で開催される。
半期に1度、九州の魅力的な商品を紹介する「九州深発見フェア」で、今回は鹿児島県にスポットを当てる。鹿児島の総菜や弁当、スイーツ、酒など、46ブランド(初出店21ブランド)が出店する。
ラインアップは、食堂「にく太」(初出店)の赤身ステーキの上に和牛と黒豚で作ったハンバーグ、煮卵をのせた「鹿児島肉祭り頂点丼」(1折1,980円)、「工房みかく亭」の半熟卵が入った「黒豚とろ~りメンチカツ」(1個410円)、「ねじめ漁業協同組合」が手がける「大隅のさかな食堂」(初出店)から、ねじめ黄金カンパチと、鹿児島・根占の漁場で育ったヒラマサ、ブリなどを使った「錦江湾の三兄弟どん」(1折1,800円、各日20点限定)など。
このほか、「軽羹(かるかん)元祖 明石屋」の「軽羹」(1枚238円)や「軽羹饅頭(まんじゅう)」(1個195円)、和紅茶と鹿児島のトロピカルフルーツを合わせた「スイートスイーツ」の「知覧紅茶フルーツティージェラート」(シングル540円)、「thy(ジー)」(初出店)の「ストロベリーヨーグルトスムージー」(600円)、「島職人工房奄美」の「純正黒糖わらび餅」(180グラム、756円)などのスイーツも用意する。
同社広報担当の立石幸菜さんは「店頭に並ぶブランドの約半数は初出店と、まだ知らない鹿児島の魅力をお客さまに届けられると思う。同展限定メニューも出品するので楽しんでもらえたら」と呼びかける。
営業時間は10時~19時(最終日は17時閉場)。今月10日まで。