展覧会「ブルーロック展 -Additional Time-」が現在、福岡三越(福岡市中央区天神2)9階三越ギャラリーで開催されている。
原作・金城宗幸さん、漫画・ノ村優介さんによる、講談社「週刊少年マガジン」連載中の漫画「ブルーロック」は、日本をサッカーW杯優勝に導くストライカーを育成する寮「ブルーロック(=青い監獄)」を舞台にしたサッカー漫画。累計発行部数は2600万部を超え、昨年10月にはテレビアニメ化された。同展ではノ村さんの原画展示を中心に据え、資料や作品の世界観を楽しんでもらう。東京、大阪を巡回し、福岡は3会場目の開催。福岡会場では一部の展示内容をリニューアルした「ブルーロック展 -Additional Time-」として開催する。
会場では、キャラクターのパネルも展示するほか、作品に登場した食堂やロッカールームなどを再現したフォトスポットなども設ける。来場者がメッセージを書き込むことができるメッセージコーナーを設け、800円で音声ガイドの貸し出しも行う。
グッズコーナーでは、「アクリルスタンド」(8種、各1,980円)や、「アルティメタルバッジコレクション」(715円)、「コマプレートスタンド」(20種、各1,100円)、「日めくりカレンダー」(2,200円)、「原画コマクリアバッグ」(8種、3,300円)などの展覧会オリジナルグッズを販売。グッズ購入には個数制限を設ける。
開催時間は10時~20時(最終日は17時終了、入場は終了の1時間前まで)。入場料は、一般=2,000円、中高生=1,500円、小学生=1,300円、未就学児無料。今月30日まで。